楽器が弾けないなら使わない、音源も使わずに無料で作曲を試みる

こんにちは。

僕の今後の目標の1つに「作曲」があります。

  • 作曲をしたいけど楽器が(あまり)弾けない
  • 音源や作曲ソフトの知識がない

状態から、作曲を行いたいと思っています。

以下は僕の今後の作曲方針です。

※僕の意欲や考えによって必要な知識が増えて方針が変わる場合もありますのでご了承ください。

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音楽歴

僕の音楽歴を簡単にまとめておきます。

楽器

楽器は少しなら弾けますが、本格的な作曲や演奏レベルにありません。

ピアノ

幼児期から小学生にかけて、お休みを挟みながら6年ほどピアノ(エレクトーン)を習っていた期間がありました。

ヤマハピアノグレードは9級だけ受験し合格しました。音符が読めて、練習した簡単な曲が数曲すらすら弾ければ合格するレベルだった気がします。

現在はピアノにほとんど手を付けていない為、弾ける曲はほとんどありません。

ギター

高校の音楽の授業で少しだけ習いました。

オープンコードや簡単なバレーコードで、簡単なリズムのストロークができる程度です。

それ以上の演奏は意欲が続かず断念しました。

絶対音感

幼少期にピアノを習わせてもらったおかげで、ある程度の絶対音感は持っています。

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作曲をする上での障害

絶対音感があってピアノとギターが少し弾ける状態であれば、作曲をする上での下地はあるかもしれません。しかし、楽器が弾ける人全てが作曲を簡単に行えるという訳ではないように、僕が作曲にトライしようと思う度に出てくる障害があります。

今回作曲にトライする上では、この障害を避けたり乗り越えたりする必要があると思っています。

イメージと演奏のギャップ

絶対音感があると、頭の中のイメージでは既に数パートからなる曲の概要が思い浮かぶことがあります。

しかし、それを実際に楽譜に起こしたり、楽器の演奏に変えようとすると、僕の場合は絶対に再現できません。

楽器の演奏を行うと、必ず思い描いたイメージとは異なったり、質の低いものしか作れない為、数秒でやる気を失います、

また、ソフト等を使う場合には、操作方法や入力の度に時間が掛かるため、その間に自分の思い描いた曲の感覚が失われてしまうため、再現できないのです。

歌にして録音するというのは1つの手かもしれませんが、歌にする場合は数パートを同時に録音することが出来ないため、時間が経つにつれて変化するイメージと再現した作品のギャップを埋めることが難しいです。

つまり、絶対音感だけが先走り、楽器や歌などの表現がついていかないことが一番の問題です。

バンドスコアという枠組みに縛られる

既存の音楽は、各パートごとに楽譜が割り当てられているバンドスコアのような形状をとっているものの影響が大きいです。

僕のイメージでも、「ボーカル」「ギター」「ベース」「キーボード」「ドラム」etc. の譜割りを行って作曲をしていくイメージが強いのですが、この手法だと、実際に楽器を演奏できるレベルに無く、楽器に触れあっていない環境での作曲は非常に難しいと思っています。

また、出来たとしてもどうしてもプロフェッショナルなものに比べて陳腐な作品しか出来ないため、モチベーションを持続するのも難しいです。

形に囚われすぎるとお金だけが掛かる

きちんとしたものを作ろうと思うと、作曲ソフトを購入したり、機材が必要になったり、楽器の演奏をするためには楽器を買わなくてはいけないので、お金が掛かります。

それも、自分のモチベーションを高め、ハイレベルな音楽を作るという強い意志があれば必要な投資ですが、日常的な楽器の練習ができていない段階で、専門的な機材の購入に数万~数十万円の投資を行うのはかなりの勇気が要ります。

僕の場合はだいぶ飽き性なので、物事がうまく運ばないとすぐに投げ出してしまう恐れがあります。いきなり音楽の為に大金を費やすのは厳しいです。

一般的な作曲とは

作曲を行う上で、先ほど挙げた障害を避けたり乗り越える方法を考える必要があります。

その前段階として、一般的な作曲の手法について考えてみます。(大いに個人的見解が含まれますのでご容赦ください。)

楽器を使って各パートの録音を行う

バンドを組んでいる方であれば、各パートの人員がメロディーなどに対してオリジナルにアレンジを行うことができるのだと思います。

1人で作曲を行う場合も、実際に楽器を扱えるなら、音を鳴らしながら適切な音感を生み出すことができるでしょう。

しかし、この方法は実際にある程度のレベルで各パートの楽器を演奏できる能力が必要になるため初心者には難易度が高すぎます。

作曲ソフトを使用する

楽器が扱えない場合は作曲ソフトを使って各パートの楽譜を組み立てることができます。

ただし、この場合は音楽の質がある程度音源に左右されてしまうため、電子楽器(MIDI)の知識や作曲ソフトの扱い方について勉強する必要があります。また、高音質の音楽を再現するには有料の音源を調達する必要があります。

頭に浮かんだイメージをすぐにソフト上で再現するには楽器の演奏などが必要になるため、突発的なアイディアを残していくのは難しいです。

生歌を録音する

1番手軽なのが、スマートフォンなどを使用して生歌を録音し、その音をアプリなどを利用して楽器の音に合わせていく手法です。

アプリには無料のものもあり、浮かんだアイディアを直ぐに形に出来るのが強みです。

問題点としては、楽器の音として形に残すことが出来ないこと、楽器の音にする場合には自分の声を作曲ソフトを用いて楽器の音に打ち直す必要があること、編集は汚い自分の声を聞いて行わなければいけないことなどがあります。

ボーカルのない曲を作りたい場合でも、必然的に自分の声を聞いて作曲しなければいけないのが辛いかもしれません。

ここまでのまとめ

楽器はピアノとギターだけ少し弾けるが、作曲を行う上では不十分
絶対音感によって曲のイメージは作れるが、既存の作曲方法では形にすることが出来ていない
絶対音感がある分、自分の作り上げたものが陳腐に見えてしまう

という背景から今までは作曲に着手できていなかったため、

独自性モチベーションを保ちながら、お金と知識と演奏技術が(限りなく)不要な作曲方法を生み出す

ことで、今まで進められなかった作曲をやってみたい!ということです。

【楽器が弾けない】【楽譜が読めない】【難しい言葉は勉強したくない】

でも作曲したいのでそれでもできる方法を考えようということです。さらに、【独自性】が保てれば、自分の曲だと胸を張れます。

楽器も知識もプライドも関係ない作曲方法

出来るだけしがらみを取り払い、コストも掛けずに独自性の高い音楽を作る方法はないものか?と考えました。

自然音、生活音を使って作曲する

作曲をする上で、自分の声、楽器など、使用する音源の問題があります。

この音源を動物の鳴き声や風の音など、自然音や生活音にしてしまおうということです。

これには作曲初心者も含めて多数のメリットがあります。

著作権を気にせず使用できる

インターネット上から作曲用の音源を拾ってくる際には、基本的に誰かの創造物を拝借することになるため、著作権の問題が生じる場合があります。

その点、自然音や生活音は基本的に採取し放題です。また、他人の著作物に値する音楽などが入り込んでいなければ、作曲をする上でどのように編集し再生しても著作権の問題は生じません。(参考ページ)

準備や手間なく録音できる

質の高い音を録音しようとすると、専用のマイクが必要になりますが、一般的な音質でよければ、スマホさえあればどこでもボタン一つで生活音を録音することができます。

独自性が高い作品が作れる

楽器の演奏であれば高いスキルが求められます。また、多数の音楽が流通している今日では、楽器を用いたバンドスコアには類似した作品も多く、独自性の高い作品を作るのは難しいです(簡単にいうと市場の飽和度が高いということですね)。

一方で、自然音を使って作曲を行えば、音源のチョイスだけで独自性が一気に高まるわけです。自然の中には無限の音があるため、その組み合わせを自由に行うことで他人の作ったことのないオリジナルな音楽を作ることへのハードルは低くなります。

プライドや完成度を気にしなくて済む

何より、「俺は楽器が弾けないから音楽はできないんだ」なんていうネガティブな考えを払拭できるかもしれません。

自然音での作曲自体は清川進也という方が時間を掛けてかなり凄い曲を作ってらっしゃるようです。(参考)

この清川進也さん、随分変わった活動もされているようで、ヌードルハラスメント対策の、愉快な音が出るフォーク「音彦」のプロデュースも行っていましたが、商品化は断念になったとか…随分ツッコミどころの多い商品です。(参考:日清、「ヌーハラ」解消するフォーク「音彦」商品化ならず)

他には、主に広告作品を中心に制作しておられるようで、温泉のPRプロジェクトや動画の作成もされているみたいですね。

ここまで完成度の高い作品を見ると自然音作曲もナメられないというのが事実です。しかし、一方で音楽の専門知識がなくても気楽にできるのが自然音作曲でもあります。

HTBのハナタレナックスという番組で、オナラを使って演奏しようという企画は記憶に新しいですね。DVDには収録されてるのかわかりませんが……

パロディーであってもある程度しっかりと演奏ができますから、ちゃんとした作品を作ろう!と肩肘張らなくてもできるのが自然音作曲のいいところですよね。

楽器のように、こういう演奏がかっこよくて上手い!という前例も少ないので作風は自由にできます!プライドとかを気にすると辛いだけですからね…。

音源を加工していろんな音を作れる

音源は沢山必要だということではありません。

前述の清川さんはよりリアルな音を採取して恐らくほぼ音を加工せずにつなぎ合わせて曲を作っています。もちろんこれが真の自然音作曲と言えるのかもしれません。

ただ、自然の音を加工してはいけないというルールはありません。そのため、沢山の音を採取しなくとも、1つの音を様々に加工し、多種類の音に増やして組み合わせることで作曲することもできると思います。

現実的には難しいかもしれませんが、理論上は1種類の音だけを録音すれば、加工によって無限の音を生み出せます。様々な音を自力で生み出す快感はありそうです。

まとめ

低予算、低姿勢、低カロリーで独自性の高い作曲を実現するための計画のみ行いました。

ただ、実際に行動できるかどうかは別問題です。少しでも自然の音を曲にする試みを実現してご報告出来たら良いなと思っています。

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