引きこもりが視力低下を防ぎ、強度近視からの視力回復を目指すメリット

こんにちは。

私は、将来を悲観し1年ほど前から自宅療養を続けている、「引きこもり」状態にあります。このブログを作ったのも、自分の生きるモチベーションを見つけて少しでも元気になりたいと思ったが故の行動です。

その中で、2か月ほど前(2017年10月初旬)から「視力回復」についての情報を、本やネットを参考に取り入れ、できることを実践しています。

2か月で劇的に視力が改善したわけではありません。しかし、視力回復に取り組み始めたことによって、明らかに私の心身の健康状態に変化が生じています。考え方も少しずつではありますが変化し、気持ちが楽でいられる時間が長くなりました。

この記事では、現在の視力の状態、2か月間で僕が取り組んだ視力回復の進展、身体や心に生じた変化についてまとめていきます。

自宅に引きこもることは望ましい行動ではないかもしれません。が、私にとっては視力回復など身体の不調を改善するチャンスだと捉えています。同じような立場の方で、参考になりましたら、一緒にトライして頂ければ嬉しいです。

スポンサーリンク

視力回復の動機

一般的な近視の方の大半は、視力が悪いことを異常だと捉えることはないと思います。日本にはメガネを掛けたりコンタクトレンズを使用している人が沢山いますし、皆それで問題なく生活が出来ているからです。

ただ、何かをきっかけに、【メガネを掛けた時の視力】と【裸眼視力】の差を強く感じ、自分の目で見られるものが余りにも少ないことに気づいたときに、視力を回復しなければ!という意識や行動に繋がるのだと思います。

以下に、私が視力回復のための行動に移るまでの経緯について触れます。

メガネ歴と現在の視力

僕は中学生のときからメガネを掛け始め、今年で11年目です。

中学から高校に掛けてはメガネの度が一気に変わるので、メガネを何度も買い換えました。正確な本数はわかりませんが、手元にある物だけでも9本。(以下の8本の他にもう1本ありました)

裸眼視力は0.1以下のため自宅では測定できません。直近(2017年1月)にZoffで購入したメガネの度数は、レシートに記載がありました。

日常生活ではメガネを掛けないと基本は何も見えないので、11年のうち10年は、就寝時と入浴時以外はメガネを掛けて過ごしていました。

※コンタクトレンズは一度も着用したことがありません。

 精神面の不調を改善したい

私が視力回復に取り込むきっかけの一つに、精神面の不調があります。自宅に引きこもるようになってから、特に精神面の不調を強く感じていました。

最近は以前通っていた学校の先生やソーシャルワーカーの方に何度か面談をして頂いているのですが、その中で、

精神面の不調は、身体面の不調と密接なかかわりがある

という話が毎回のように出てきます。

例えば、胸が苦しくなったり、不安でいっぱいになったときには、深呼吸をしたり、身体の力を抜いたりして、身体の面から物理的に働きかけることで、気持ちを落ち着かせるよう努めることができるということです。

私の場合は、

  • 酷く自己肯定感が低い
  • 力の無さを常に嘆いている
  • 過去の経験の浅さや将来への不安を考えると平常心を失う

などの自覚がありました。上記のようなネガティブ思考は、そのものを改善しようと直接的に働きかけてもほぼ不可能だと思っています。「ネガティブ思考はダメだからポジティブにならなきゃ!」と思うことでネガティブな自分を否定して、自己肯定感は更に低くなるため、私の場合はポジティブへ無理やり変身しようと思うこと自体に無理がありました。

そこで、精神面の不調を改善する為に、少しでも身体面の異常を改善して、カラダから元気になっていこう!と思うことにしました。自分の思考回路や過去の経験不足をあからさまに否定すると改善しようという気力もなくなってしまうからです。

もちろん、どんな時でもカラダから治せば心も元気になる、という訳ではないと思います。ただ、自己否定が少なくて済む解決方法を選択することが、精神面を安定させる上で大事なポイントだと思っています。

 一生視力が治らないのでは?という強迫観念

自分の過去や未来、思考や経験の欠陥から一度目を背け、現在の体調面の不具合を改善しよう!と考えたことで、自分の身体に起きている様々な不具合に対して気づきが生まれてきました。肥満や毛穴、排泄など様々ですが、不具合の1つが近視でした。

私は直接医師から診断を受けたわけではありませんが、一種の強迫観念のようなものが頭から離れないことがよくあります。特に閉所恐怖症で、飛行機などの束縛された閉所では、「しばらく時間が経つまで出られない」という恐怖感で落ち着きを失ってしまいます。

近視に気づいたのも強迫観念によるものです。体調の不具合に気配りをするようになってから、メガネのフレームが視界に入ったり、メガネを手で直すたびに、

一生自分の目で物を見れないのではないか
一生メガネを掛け続けなくてはいけないのか
という強迫観念が常時思考を占拠していた時期がありました。

強迫観念が拭えないので、自然に行動に移る

強迫観念がピークに達していた時には、他のことに思考を移そうとしても全く不可能でした。自力(裸眼)では外出して家に自力で帰れる気もしなかったので、行動範囲も狭まりました。

ただ、自分の過去のこと、未来のこと、世間体、能力など、頭に浮かぶ雑念や余計なことに集中する余力がなくなったことで、強迫観念の期間は視力回復の情報を集めることだけに集中できたという良い側面もありました。

ネットなどを見ていても、他の情報が全く頭に入ってきませんでしたし、検索ワードを打とうとしても、自然と手が

「視力回復」「強度近視」「治る」「方法」

と打つように動いてしまう感じです。

ネットの情報は、医学的事実に基づくものではありません。(医学的事実であれば、強度近視でも必ず治ると眼科医の方が教えてくれるはず…)

必ず治るという保証は全くないのですが、私には視力回復系の言葉しか耳に入ってこず、とにかく運良く回復することを願って動くこと以外に全く身体が動かなかったです。

結局、視力回復をしようと思えたのは、自分が精神的に不安定で、強迫観念に陥ったからだと思います。 本来は忌み嫌われるような精神的な症状も、時には非常に役に立つのかもしれない、とこの時は思いました。

(現在は比較的強迫観念も落ち着きました。メリットの項で少し詳しく触れます。)

スポンサーリンク

視力回復の為に続けていること

視力回復に対して取り組み始めてから2か月弱になります。

いくつかの本を読んで、取り組めそうなことから始めました。

朝食、間食を意識的に控え、白米の量を減らす

まず、視力回復への挑戦を初めに後押ししてくれたのは、あつもりさんのブログです。

実際に強度近視から裸眼で免許取得するまでの経緯が書かれています。実際の成功体験を見て藁にも縋る思いで私の生活に取り入れようと思いました。

あつもりさんのブログには、朝食を抜くことで体調が変化し視力も良くなったという内容が書かれています。

朝食抜きの理論は西式甲田療法の本にも書かれているため、私も購入して読んでみました。

断食を主として勧めているのですが、断食は非常にハードルが高いです。

特に体調の変化は数日で起こるものではなく、数か月単位でじっくり行わないと効果が出ないことがほとんどです。筋トレも一日やっただけではムキムキにはなりません。しかし、断食のように身体に鞭を打つ健康管理を、慣れない男が一人で行うのには少々抵抗がありました。

その為、

  • 間食をできるだけ控える
  • 朝食はサラダや果物、味噌汁など控えめにする
  • 主に白米の摂取量を1/2~1/3に減らす

という、断食よりはかなり緩めのハードルを自分に課すことにしました。

朝食や間食については余りストレスにならないように、食べるときは食べたりしながら量を減らすようにしています。ただ、白米の量はかなり大幅に減らしました。糖質の過剰摂取や血糖値の上昇による身体の不調はよく謳われていることなので、食事の時は白米以外でお腹を満たすように心がけています。

極端に食べる量を減らすわけでもなく、ダイエット(減量)を意識しているわけでもないので、過度な食事制限よりは長続きしやすいような気がします。

裸眼とメガネ3本を使い分ける

あつもりさんのブログでも書かれていますが、

メガネを掛けなければ視力は良くなる

という説があります。
私はまだこの説が正しいとは言い切れませんが、メガネを外して暮らすよう心がけるメリットは絶対にあると思います。(この内容については後ほど触れます)

眼科医の方には、「メガネを掛けることと視力変化は関係ない」と仰られる方が多い(気がする)ので、私も言い伝えを信じて、10年強の間メガネを掛けっぱなしで過ごしてきました。

ただ、もし仮に視力回復する可能性があるとして、メガネを掛けたままでは視力回復しないのはほぼ明らかです。もし視力回復するなら、どの強い眼鏡を掛けたときに非常に頭がくらくらして気持ち悪くなるはずですが、掛け続けているのに視界不良にならず気持ち悪くないのであれば視力が上がってないということですし、周りにメガネずっと掛けてて視力が良くなってる!っていう人を見たことがない…

なので、私はこの2か月の間、先ほどの画像のメガネの中から、見え方の異なる3本のメガネを選んで、用途別に使用するときにしました。(室内用、室外用、運転用の3本です。)
また、パソコンを使用するときや室内で特に注視するものがない時(食事中など)は、ほぼ裸眼で過ごすようにしました。

これは、今までずっとメガネで暮らしてきた方にとっては少し苦痛を伴うかもしれません。見えないことが理由でイライラしたり、見えないことを不安に感じるときがあります。それでも、2か月続けていると、メガネを掛けないことの方が普通になってくるため、心も落ち着いてきます。

姿勢を改善する

視力にまつわる説として

猫背であったり、姿勢が悪い人は視力が悪くなる

というものがあります。

姿勢が悪いと首から上への血流が悪くなり、目の筋肉や神経に悪影響があるということなんですが、これも正しいか正しくないかは統計取ってみないとわからないでしょう。

ただ、結局は姿勢に関しても、今治すように心がければ、治さない人生に比べて、自らが高齢者になったときに絶対に差が出るということは自明です。それで視力が良くなれば儲けものだと思って、自らの姿勢改善にも取り組むようになりました。

私は昔から姿勢が悪かったため、特に以下の2点を重点的に続けています。

姿勢改善のストレッチを行う

本当はリハビリテーション科でも受診をして、自らの身体に合った適切なメニューを専門の方に組んでもらうのが一番良いのでしょうが、視力回復が目的ですし余りお金もありません。

そこで、以下の本に載っていた姿勢改善を行っています。

目的別(冷え、姿勢改善、スポーツ前の準備運動、五十肩など)に基本メニューがあらかじめ組まれているところが良いです。ストレッチに対する知識が浅く、自分で最適なストレッチを選べない場合でも、書かれているメニューをこなすだけで習慣にすることができます。慣れてくれば、書かれている70数種類のストレッチを用いてメニューをアレンジしていくことができます。

私は必ず朝に姿勢改善のメニューを行っていますが、普通の方であれば10分以下でこなせるメニューなので取り入れやすいと思います。

枕無しで床で寝る

これは先ほどの西式甲田療法でも述べられている内容ですが、固い床で寝ることによって正しい骨格に矯正していくという方法です。

私の場合は、布団で寝ていても悪夢ばかり見ていたので(笑)、試しにトライしています。

フローリングで寝るのはちょっとキツイので、ちゃんとした平床寝台を買うなら以下のようなものがあります。

ただ、これはかなり値が張るので、私はゴザを床に敷いて寝ています。和室がある方なら畳の上が良いかもしれません。ゴザも無ければ新聞紙を重ねて床からの抵抗を抑えるという手もあります。

低価格で床に寝られる道具としては、キャンプやお花見で使用するようなアルミのレジャーシートが良いと思います。厚みもある程度選ぶことができます。

視力トレーニング

よく本屋で見かける視力回復系の本には、必ずと言っていいほど視力トレーニング法が書かれています。ただ、当然ではありますが強度近視から視力が回復すると書かれている書籍は多くはないと思います。実例が少ないのかもしれません。

その為、なんとまあ「視力は必ず回復します」と断言されている、視力回復カイフさんのホームページを参考に視力トレーニングをしています。

カイフさんは10年ほどサイト運営をされているそうなのですが、不思議にもネットでカイフさんの口コミを書いている人がほとんどいないのです。怪しいと言えば怪しいです。多少過激な表現をされているのも気になります。

ただ、記事を読んでいけば、全部本人が様々な方法を比較し実践されているということは伝わります。実際に質問に対する回答もホームページ上で行ってくれました。

視力だけではなく身体全体を健康にさせる為の記事がめっちゃ大量に更新されているため、怪しいものはネットで再度調べ、出来そうなことから実践しています。

身体と心に生じた変化 ~視力回復を目指すメリット~

以上の視力回復へ向けた取り組みによって、身体と心に少なからず良い変化がもたらされました。

私が引きこもりの間に視力回復を勧めるのは、視力向上にとどまらない様々なメリットを得られると思うためです。

身体的な変化

2か月で体重が8キロ減量した

特に白米を控えめにしたことが大きく影響したと思いますが、2か月の間に体重がおよそ8キロ減りました。(BMI26.56→23.44)

ある程度食事の変化による空腹には耐えましたが、昼食や夕食はしっかり食べていたので、大きなストレスもなくこれだけ体重が減ったことは少し驚いています。

目が疲れにくくなった

視力の変化の前に感じたのは、

メガネを掛ける時間が減ると、目が疲れにくくなった

ということです。

目の筋肉は遠くを見るときに弛緩し、近くを見るときに緊張するのですが、近視の目でメガネを用いてパソコン作業をすると、身体はメガネを掛ける前よりも更に必要以上に近くを見ようとするため、目の筋肉の緊張が強まり目が疲れやすくなるようです。

メガネを掛ける時間を減らしたり、用途に合ったメガネを使うことで、必要以上に目が緊張することが無くなり、目の筋肉が弛緩している時間が長くなったことで、目が疲れにくくなったのだと思います。

メガネを掛けたときの視力が向上した

2か月ではまだ裸眼視力がはっきりと回復するには至っていません。しかし、メガネを掛けたときの視力は向上しています。

10月末から11月末の1ヶ月の間に、

運転用メガネ…0.9→1.2
室外用メガネ…0.4→0.6

へと向上しています。微々たる変化ではありますが、はっきりと変化していると思うので、あとはどこまで行けるか、というところでしょう。

精神的な変化

この2か月間で特に大きかったのは精神的な変化だと思っています。

過去や未来を気にして立ち止まることが少なくなった

視力変化に取り組むまでは、過去の思い出や将来の不安に対して、すぐに解決できない悩みを抱えてうずくまっている時間が多くありました。

今も積極的な行動とまでは行きませんが、今目先の問題を解決する為にできることに集中できる時間が増えたと思います。

自己否定が少なくなった

これは非常に大きいです。減量が少し進んだり、視力が少し回復しただけでも、自分の努力や功績が形となって現れる為自信になります。少々自分の劣っている部分があっても、そこにしがみついて自己否定をする時間は少なくなり、以前よりも自分にとってできることが増えたという自信(自己肯定感)に意識が向くようになった気がします。

楽しいことに意識が向くようになった

自分を余りにも責めすぎて、楽しいことをしたくても、「もっと真面目にやらなきゃだめだろ」と自分に厳しい言葉を掛けて却って辛くなることが多かったのですが、

今まで入らなかったズボンが入ったり、想像以上に着れる服が多かったりと、楽しいな、嬉しいなと自然に思える機会が増えた気がします。

まとめ

視力回復について考えると、必然的に身体や心の健康まで一緒に考えることになります。

視力回復自体は即効性のあるものではないのですが。副産物である身体や心の変化は比較的感じやすいと思います。

誰とも関わらずに引きこもりながらでも視力回復にトライすることはできるので、興味を持った方は一緒に頑張りましょう。

少しでも心が軽くなってくれたらいいなと思っています。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする